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京都市水尾産 水尾の柚子(ゆず)
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山の木々が鮮やかに色づく11月。 |
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京都市中心部から、嵐山を流れる桂川沿いを北へ、北へ。 細く曲がりくねった山道をどんどん分け入り、こんなところに集落が……と驚くような傾斜の急な山間に、柚子の里・水尾はあります。 水尾という地名には「きれいな水が湧くところ」という由来がありますが、なるほど、確かに谷川に流れる水が清らかな、風光明媚な山里です。 今から1000年以上もの昔のこと。 第56代清和天皇が修行の途中におとずれた水尾の地を大変気に入られ、ここで一生を過ごしたいと仰せになられるほどだったそう。その後、清和天皇が亡くなられた際、天皇の遺言にしたがって、水尾の集落から臨むことのできる水尾山の中腹に「清和天皇陵」が設けられ、また天皇を祭神とした仏堂「清和天皇社」とともに、 今でも水尾に住む人々によって受け継がれ、守り伝えられているのだそうです。 このように天皇家と深い関わりのある水尾で、柚子栽培がはじまったのは14世紀の頃。 花園天皇が水尾の地に柚子を植えたのが日本ではじめてだったと言われており、現在にも水尾は「柚子栽培発祥の地」として伝えられています。 そして長い歴史を経た現在、人口の減少や生産農家の高齢化から、水尾の柚子は栽培規模も以前に比べるとかなり縮小し「柚子の里・水尾」は全国的には知る人ぞ知る存在となっています。 収穫された柚子の多くは、京都の飲料メーカーにてチューハイやジュースの原料となるなど加工用として使われるため、生果としてそのまま出荷されるものは出荷が限定され、現在は京都市内の限られた場所で重宝されるのみとなっているという希少さ。手にとることのできる機会自体がかなり貴重なんです。 長い歴史と水尾の気候、そして、水尾の柚子を伝えていこうと誠実に栽培に取り組まれる生産農家が育てた「水尾の柚子」は、香りがよく、奥が深いです。 水尾の柚子の背景にも思いを馳せながら、ぜひ余すところなく「水尾の柚子」をお楽しみ下さい。 |
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![]() 柚子といえば、冬至に浸かって厄払いする「柚子風呂」を思い浮かべる方も多いのでは? もちろん、柚子風呂に浸かって温まっていただくのも極上の気持ちよさですが せっかくの肌のきれいな水尾の柚子ですから 皮も果汁も、ぜひ丸ごとお使い頂きたいというのが、生産農家の思いでもあります。 簡単な仕込みで、お料理にティータイムにと幅広く活躍してくれる柚子。 この冬は、柚子のある食卓を「水尾の柚子」で思いっきり楽しんでみませんか? |
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![]() 柚子を砂糖で煮詰めた柚子ジャムを 熱湯にとかせば、ゆず茶に! 柚子ジャム作りは皮ごと使う方が 栄養面でも風味面でもおすすめです。 炭酸水やアルコールで割ると また違った楽しみ方も。 |
![]() 食べやすい大きさにカットして 塩もみした大根を ゆず果汁たっぷりの甘酢に漬けて。 ゆずのさっぱり感で パクパク食べられて、食欲増進! |
![]() 市販のぽん酢を使わずに たっぷりのゆずの絞り汁と醤油で シンプル・贅沢に仕上げました。 柚子の中身をくり抜いて絞れば、 外皮の部分は器としても使えます。 お正月のおせち料理に映えますよ! |
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