丹波市産 ベビーリーフ/ベビー小松菜
加古川水系の最上流、由良川水系の最上流に位置し、水と自然あふれる丹波市山南町で、ベビーリーフを専門に手掛けている丹波野菜工房。
広大な農地にずらりと並ぶビニールハウスで、年間通じてさまざまな種類のベビーリーフを栽培し、日々出荷しています。平成16年より農場を立ち上げた創業メンバーでもある大垣さんに、農場を案内して頂きました。
広ーーーーーい!
何棟も並ぶ大きなハウスの中をのぞいてみると、こんな感じでハウスの端から端まで小さな野菜たちがぎっしりと育っています。
写真の野菜は小松菜。
店頭でよく見かける小松菜は、ある程度の大きさまで育ててから収穫されたものですが、この農園ではベビーリーフとしての出荷がメインのため、この大きさでもう採り頃かな?というところ。見るからに柔らかくて美味しそうです。
このぐらいのサイズに育ったら収穫のタイミング。
ていねいに手刈りして、袋詰めし、出荷していきます。
刈り取ってはまた種を撒き、刈り取って……を繰り返し、季節を問わず一年中安定してベビーリーフを生産していくんですよ。
水菜、小松菜、そして軸が色鮮やかな野菜はビーツ。
一般的には根菜として知られるビーツですが、こうして若いうちに刈り取るとベビーリーフにミックスした時に彩りがプラスされ、魅力がアップします。
「
入る野菜の種類は時期によって変わることもありますけど、赤い野菜は彩りのために入れるようにしてるんですよ。常時5種類ほどの野菜をミックスできるように、計画して栽培しています。」
と大垣さん。
虫さんも大好きなやわらかなベビーリーフで、虫食いの被害に遭うことも時にありますが、農薬散布や化学肥料の使用量はできる限り抑え、安心してお召し上がりいただけるベビーリーフ生産を心がけています。
また、地元丹波で排出されるきのこの廃培材や野菜くずで堆肥を自家製造し、資源の有効活用を重視した循環型農業に取り組んでいます。水は、地下200mの深井戸からくみ上げた、飲料にも適した清らかな水を使用。地域の環境や気候に適応した、無理のない栽培をしています。
そうして育った丹波野菜工房のベビーリーフたちは、苦味やエグみがなく、やわらかく美味しいと評判です!
5種ほどの小さな野菜をミックスした「ベビーリーフ」は
サラダや肉料理・魚料理との付け合わせに。
「ベビー小松菜」は、サラダだけでなく味噌汁やスープの具材としても。
やわらかくサイズが小さいので、
出来上がり直前の味噌汁やスープにそのままぱらっと使えて
まな板と包丁がいらないのがうれしいところ!
「ベビーリーフ」と「ベビー小松菜」、お好みで選んでお楽しみください♪
【本ページの商品は「元町マルシェ」からの発送商品です】
・本ページの商品は、産地よりいったん元町マルシェ(兵庫県神戸市中央区)へ入荷したものを元町マルシェより発送させていただくものです。丹波篠山等の産地直送品との同梱はできかねますのでご了承くださいませ。元町マルシェからの発送商品との同梱は可能ですので、出荷日をご確認の上あわせてご利用下さい。
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