丹波篠山産 大粒・生落花生「おおまさり」
(令和5年産)
丹波篠山市内の中心をなす篠山盆地より少し山間に入り、丹波篠山の最高峰・御嶽(みたけ)のふもとに位置する水清らかな集落に、森本さんの落花生畑があります。
こちらが、森本さんの落花生畑。
一見すると一面グリーンで「草まみれ?」のように見えますが……
近づいてよく見ると、確かに落花生畑!
落花生は枝葉を広く伸ばし、黄色い花をつけるとそこから子房柄と呼ばれる軸を地面に向かっていくつも出して、その先で実をつける性質があるので、収穫期にはすっかりと通路まで枝葉に覆われてしまいますが、ちゃんと通路があって、畝にそって植えられているんですよ。
この日はまだシーズン序盤。
「まだちょっと早いかなあ、どうやろなぁ」
と、試し掘りのように一株掘ってみていただきましたら………
生産農家の森本さんが掘り出しはじめた途端に、落花生の香ばしい香りが!
「結構入っとるなぁ。大きいのもたくさんあるわ」
土をふり落としながら掘り出していき、
地中の落花生が姿をあらわすと……
一株に、これだけの落花生が鈴なり!
ジャンボ落花生として知られるこの「おおまさり」という品種。
一般的な品種の約2倍の大きさで、また実がやわらかく甘みがあり、特に茹で落花生で食べるのに適していると人気の品種なんです。
確かにひとさやひとさやがゴロンと大きく、すごい迫力!この殻の中に、おいしい落花生がぎっしりと育ってくれています。
旬の時期にしか手に入らない生の状態の落花生を手に入れたら……
食べ方はやっぱり「塩茹で」がおすすめ!
お鍋に入れた時に落花生たちが少し顔を出す程度の湯量で、塩を加えてぐつぐつと30分〜40分ほど。ちょっとつまんでみて、ホクホクと甘みが出てきていたらお湯から引き揚げて粗熱をとったら、お皿へどうぞ。
生落花生の甘みと香ばしい風味を塩が引き立てる、ついつい手が止まらないおいしさ!
一年で今だけ楽しめる落花生の塩茹で、ぜひ体験してみてください。
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