
見た目に何だかとっつきにくい丹波山の芋。
どうやって食べたら?とよくお問合せを頂きますが、コツがわかれば意外にカンタン!
レッドビーンズが実際にやってみて・食べてみて、おすすめする
丹波山の芋のおいし〜いお召し上がり方をご紹介します。
山の芋が届いた晩は、山の芋のフルコース!なんてのも楽しいですね〜
丹波山の芋は、市販の長芋の数倍の強い粘りが特徴です。
すりおろしたら、調理する前にぜひ少量の塩か醤油をつけて、そのままお口へ。
お餅のような風情で、山の芋そのものが持つ甘みを引き立たせながら、
独特の風味と粘り強さを、お口いっぱいに感じて頂けます!

そのまんま、ずずっと!また、あつあつご飯やお蕎麦にかけても美味しいですよ〜!
1.山の芋の表面の皮をむきます。
凸凹のあるところも無駄なくきれいにむくにはたわしが便利♪ 流水で流しながら〜
2.酢水につけてしばらく待ちます。
芋の変色を防ぐため、またアクを抜くという意味でも、しばらくの間酢水につけて置きます。
山の芋本来の白くて美しいとろろをおいしく食べるために、必要な作業なんです。
3. プラスチックかセラミック製のおろし器ですりおろします。
金属製のものでは、おろした山の芋が茶色っぽく変色することがあります。
4. すりおろした山の芋の粘りの強さは想像以上!少し薄めるとネバとろになります。
すりおろしたそのまんまでは粘りが強く、餅のよう!とろろとしては少々食べにくいのです。
お吸い物より少し濃いめのだし汁を用意し、少しづつ加えてなじませてください。
すると、ガンコだった山の芋にフワフワ感が出て、いい感じのとろろになります♪ |
その他に、こんな楽しみ方も………
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丹波山の芋は粘りが強いので、
小麦粉等のつなぎを加える必要はありません!
すりおろしたまんまで団子状にまとまってくれます。
同じ方法であったかお鍋の具材としてもOK。
鍋全体に山の芋の風味が染みだして
おいしく絶品な山の芋鍋に!ぜひお試しを。
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いつものお好み焼きの生地に
すりおろした丹波山の芋をプラス!
憧れのふわふわ柔らかお好み焼きに仕上がります。
または小麦粉等を入れず、すりおろしたまんまの
丹波山の芋100%の鉄板焼きも美味!
ソースと青のり・かつおをかけて贅沢に♪ |
その他にも、さまざまな料理に柔軟につかっていただける丹波山の芋!
ねばねば・とろとろ・ふ〜わふわな食感や、豊かな風味を楽しめる一方で
ビタミンやミネラル、ねばねば野菜に含まれるムチン
植物たんぱく質ミニーシン、消化酵素ジアスターゼなど
栄養素を豊富に含んだ健康芋でもあるんです。
保存性が高いので、まとめてのご購入もおすすめです。
寒い季節には特に、いつでもキッチンに常備しておきたいですね。